2008箱根駅伝総括

やはり駒澤大学が予想通り優勝きました。
3年越しのリベンジ成る!
そして早稲田大学は復活の狼煙を上げる2位!
渡辺チルドレンの挑戦は続きます。
そして全く予想しなかった3校途中棄権。
往路では順天堂大学が5区、箱根関所跡付近で、復路では大東文化大学が9区鶴見駅付近、そして全くの予想外だった東海大学が10区銀座付近(中央通り直前)でリタイア。
順大、大東大は脱水症状、東海大京急蒲田の踏切で線路の溝に足を踏み外し捻挫。痛みに耐えながら走り続けたものの七転八倒の末ついに力尽きた模様。
またリタイアした東海大・荒川は大会10日前から足が腫れて靴が入らなかったということからおそらく知らないうちに靭帯あたりを痛めていたかもしれません。タスキリレー時も足取りが少しおかしかったようにも見えました。
駅伝の恐ろしさをまざまざと見せつけられた大会でした。
今後は選手の体調、監督、コーチの選手管理、当日の気象状況の把握が大きく問われるのは必至でしょう。
“超戦国”から“弱肉強食”“下克上”駅伝へ。
箱根を取り巻く環境は大きく変わりました。