東神奈川、新子安、生麦を経てたどり着くのが鶴見市場の中継所。ここで最後のランナーに襷リレーをします。果たして、この先に待ち受けているのは天国か地獄か？

ここは観客の数が物凄く、二重三重いや、十重二十重と連なります。

写真ではきつい坂に見えますが、それ程ではありません。

「花の２区」の裏返し区間。 戸塚中継所をスタートするといきなり下り坂に入ります。 （２区では最後の胸突き八丁） 勢い良く飛び出す選手がいますが、これが命取りになることもあります。

ラストのきつい登り坂を登りきった所にあります。 瀬古、渡辺などといった名ランナーがここで襷リレーをしていきました。

かつては戸塚駅方面（写真左方向）へコースが延びてました。 この交差点から横浜新道合流点を経て現在の戸塚中継所へ抜ける道は戦後吉田茂の一声で作られた物で、通称「ワンマン道路」と呼ばれています。

横横狩場インターから続くダラダラ坂は選手の体力を消耗していきます。

横浜そごう前を各校のエースが通過していきます。

ここから花の２区が始まります。